ストラテジー
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人的資本経営2.0時代の人材マネジメント CHRO FORUM
人的資本経営1.0は、経営戦略と人材戦略の連動に向けてハード面の整備が行われた。具体的には、パーパス経営、人材ポートフォリオ構築、ジョブ型、DE&Iなどが挙げられる。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年11月1日
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CHROインタビュー(後編)
NOK株式会社 執行役員グループCHRO 江上茂樹氏 CHRO FORUM──2015年に、サトーHDにCHROとしてご転職なされました。こちらで、ご自身が目指すCHROになっていくことに貢献したエピソードと、それがモットーにつながっていく経験を教えてください。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年10月1日
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CHROインタビュー(前編)
NOK株式会社 執行役員グループCHRO 江上茂樹氏 CHRO FORUM私のCHROとしてのモットーは「一人ひとりの等身大の幸せと会社の幸せ(ビジネス成長による企業価値の最大化)の両立の追求」です。 ──なぜそのようなモットーになられたのですか。そのお考えに行きつくようになった原点とキャリアの節目についてお聞かせください。 企業は当然のことながらハイパフォーマーを賞賛します。会社の期待を大きく上回り、卓越したパフォーマンスを上げることは確かに素晴らしいことです。一方で、これも当然のことながら「会社はハイパフォーマーだけで成立しているわけではない」という事実もあります。長年、人事の仕事を通じて多くの人に接してきて、私はハイパフォーマーだけにスポットがあたることに違和感を持つようになりました。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年9月2日
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最高人事責任者の役割はどう変わってきているのか? ~日本で最初に最高人事責任者コミュニティを作った立場から見た20年~ CHRO FORUM
2001年「CHO」という役職名を発案し、最高人事責任者コミュニティを立ち上げることができた。それから20年が経った2020年、「人材版伊藤レポート」が公表され、大企業を中心に「CHRO」の設置・選任が行われ始めた。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年7月1日
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キャリア4.0時代における人的投資を行う際の留意点 CHRO FORUM
昨今、キャリア理論として、「サステナブルキャリア」が注目されている。日本において、サステナブルキャリア研究はまだまだこれからであるが、非常に示唆に富む理論である。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年5月7日
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人的資本経営における若年層育成の在り方 CHRO FORUM
「中途採用比率、最高37%~今年度、7年で2倍に」 日本経済新聞4月20日の一面に掲載された記事の見出しだ。大企業の採用活動では、中途採用4~50%、残りの4~50%はインターン採用、5~60%は新卒一括採用となっている。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年3月1日
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人的資本経営時代に求められる職場リーダーの在り方 ~心理的安全性を確保するための職場リーダータイプの見極め方~ CHRO FORUM
人的資本経営時代において、企業は人事管理中心の在り方から社員支援を見据えた取り組みへと変わってきている。どの企業のCHROも「会社と社員は対等の関係」であることを強調する。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年1月10日
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人的資本経営と企業文化 ~ソニーグループと富士フイルムHDのカルチャー進化への取組み~ CHRO FORUM
「企業文化は戦略に勝る(Culture eats strategy for breakfast)」とピーター・ドラッカーは語っている。投資家は社長の「戦略」や「ビジョン」の内容より「企業文化」を重視している。CFOは企業の業績不振や先行き不透明感があると、「企業文化」の問題であると指摘する。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年11月1日
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ミドルシニア層の現状からリスキリングすべきことを考える ~キャリアコンサルティング支援を機能させるための観点~ CHRO FORUM
大企業では、2025年に50歳以上の社員が40パーセントを占めるとも言われている。「人が資本」というのであれば、50歳以上の社員を戦力化していくことが求められるのではないだろうか。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年9月1日
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人的資本経営実現に向けエイジダイバーシティ問題にどう取り組むべきか~メンバー同士の違いを知るための「働く人の価値観マップ」~ CHRO FORUM
昨今、ダイバーシティを推進する企業では、世代間対立という問題に直面している。世代間対立問題を「エイジダイバーシティ」とよぶ。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年7月3日
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人的資本経営とダイバーシティ ~人的資本経営の実現のためにD&IからDE&Iへ~ CHRO FORUM
企業価値の源泉や向上していくための推進力は「無形資産」であり、多くの投資家は人材戦略に関する「経営者からの説明」を求めるようになった。経営者、投資家、そして従業員をはじめとする各ステークホルダー間の相互理解を深めるため、「人的資本の可視化」は不可欠となった(「人的資本可視化指針」報告書/非財務情報可視化研究会)。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年5月8日
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人的資本経営とウェルビーイング ~ウェルビーイング経営を実践している企業から本質を探る~ CHRO FORUM
“ウェルビーイング” バズワード化した人事用語というイメージが強いのではないだろうか。その言葉から実態が見えてこないために、一時期に比べて、あまり目にすることがなくなった気がする。しかし「ウェルビーイング」に取り組んでいる企業のお話を伺うと人的資本経営において非常に重要なテーマであることがわかる。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年3月1日
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人的資本経営を行うための留意点とは CHRO FORUM
人材版伊藤レポート2020年では「経営戦略と人材戦略の連動させることこそが持続的に成長する企業」を強調している。2022年5月に発表された人材版伊藤レポート2.0には、経営戦略と人材戦略を連動させるための具体的な事例がまとめられた。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年1月10日
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日本企業の「人的投資」一丁目一番地とは ~キャリア自律人材育成における3つの視点とは~ CHRO FORUM
人的資本経営において重要な視点が抜け落ちているケースを散見する。経済産業省によると、人的資本経営は『人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方』と定義している。人材の「資本」において、企業の上位2割(2:6:2の上位)を対象にし、その「人的資本」が組織でいかに活躍・育成していくかと考えている企業は少なくない。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年11月1日
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「人的資本」への投資の新しい潮流 ~次世代人材の育成手法はどうなるのか~ CHRO FORUM
「人材版伊藤レポート」によれば人的資本経営の本丸は「戦略人事」の実現が中心となっている。パーソル総研が2021年に実施した「人事部大研究」によれば、「戦略人事」が実現できていると回答した企業は3割程度とのことだった。その調査では経営・人事部門に対して「戦略人事が実現されている状態」についての質問のトップに挙がってくるのは「次世代人材の発掘・育成」である。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年9月1日
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人的資本経営実現のための人的投資の在り方(2) ~人的投資が当たり前の組織文化になるために~ CHRO FORUM
前回は経営陣から「人的投資」へのコミットメントを引き出すことに述べさせていただいた。経営陣から「人的投資」へのコミットメントを引き出すことがゴールでなく、継続して組織文化にしていくことが求められる。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年7月1日
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人的資本経営実現のための人的投資の在り方(1) ~経営陣から人的投資のコミットメントを引き出すことから始まる~ CHRO FORUM
経営を取り巻く環境が激変する昨今、企業は経営戦略の大幅な変更を余儀なくされている。経営戦略を実現するためには、変革を遂行し企業価値を高める人材(人的資本)が必要である。よって人的資本は注目を集めている。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年5月2日
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ESGを起点とした自己創設無形資産の定量化
バリュー・アロケーション(IVA)の利用可能性 CFO FORUM近年、日本の資本市場においてESG投資が注目を集めている。伊藤レポートをはじめ、日本版スチュワードシップ・コードおよびコーポレート・ガバナンス・コードでも言及されているが、・・・(続きを読む)
掲載日:2020年2月17日
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企業価値経営の高度化に資する財務モデリングの活用に向けて CFO FORUM
昨今、日本の上場企業の経営者が下す意思決定、特に企業買収や資本調達が絡む意思決定に対して、世の中の関心がますます高まっている。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年11月15日
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価値創造経営とコンプライアンスマネジメントプログラムの共存に向けて② CFO FORUM
前回は、M&Aの過程においてコンプライアンス視点で潜在的な阻害要因を特定して適切に対応することが、企業価値創造に寄与するという考え方を紹介した。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年7月16日