
ストラテジー
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人的資本経営とダイバーシティ ~人的資本経営の実現のためにD&IからDE&Iへ~ CHRO FORUM
企業価値の源泉や向上していくための推進力は「無形資産」であり、多くの投資家は人材戦略に関する「経営者からの説明」を求めるようになった。経営者、投資家、そして従業員をはじめとする各ステークホルダー間の相互理解を深めるため、「人的資本の可視化」は不可欠となった(「人的資本可視化指針」報告書/非財務情報可視化研究会)。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年5月8日
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人的資本経営とウェルビーイング ~ウェルビーイング経営を実践している企業から本質を探る~ CHRO FORUM
“ウェルビーイング” バズワード化した人事用語というイメージが強いのではないだろうか。その言葉から実態が見えてこないために、一時期に比べて、あまり目にすることがなくなった気がする。しかし「ウェルビーイング」に取り組んでいる企業のお話を伺うと人的資本経営において非常に重要なテーマであることがわかる。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年3月1日
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人的資本経営を行うための留意点とは CHRO FORUM
人材版伊藤レポート2020年では「経営戦略と人材戦略の連動させることこそが持続的に成長する企業」を強調している。2022年5月に発表された人材版伊藤レポート2.0には、経営戦略と人材戦略を連動させるための具体的な事例がまとめられた。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年1月10日
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日本企業の「人的投資」一丁目一番地とは ~キャリア自律人材育成における3つの視点とは~ CHRO FORUM
人的資本経営において重要な視点が抜け落ちているケースを散見する。経済産業省によると、人的資本経営は『人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方』と定義している。人材の「資本」において、企業の上位2割(2:6:2の上位)を対象にし、その「人的資本」が組織でいかに活躍・育成していくかと考えている企業は少なくない。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年11月1日
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「人的資本」への投資の新しい潮流 ~次世代人材の育成手法はどうなるのか~ CHRO FORUM
「人材版伊藤レポート」によれば人的資本経営の本丸は「戦略人事」の実現が中心となっている。パーソル総研が2021年に実施した「人事部大研究」によれば、「戦略人事」が実現できていると回答した企業は3割程度とのことだった。その調査では経営・人事部門に対して「戦略人事が実現されている状態」についての質問のトップに挙がってくるのは「次世代人材の発掘・育成」である。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年9月1日
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人的資本経営実現のための人的投資の在り方(2) ~人的投資が当たり前の組織文化になるために~ CHRO FORUM
前回は経営陣から「人的投資」へのコミットメントを引き出すことに述べさせていただいた。経営陣から「人的投資」へのコミットメントを引き出すことがゴールでなく、継続して組織文化にしていくことが求められる。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年7月1日
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人的資本経営実現のための人的投資の在り方(1) ~経営陣から人的投資のコミットメントを引き出すことから始まる~ CHRO FORUM
経営を取り巻く環境が激変する昨今、企業は経営戦略の大幅な変更を余儀なくされている。経営戦略を実現するためには、変革を遂行し企業価値を高める人材(人的資本)が必要である。よって人的資本は注目を集めている。・・・(続きを読む)
掲載日:2022年5月2日
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ESGを起点とした自己創設無形資産の定量化
バリュー・アロケーション(IVA)の利用可能性 CFO FORUM近年、日本の資本市場においてESG投資が注目を集めている。伊藤レポートをはじめ、日本版スチュワードシップ・コードおよびコーポレート・ガバナンス・コードでも言及されているが、・・・(続きを読む)
掲載日:2020年2月17日
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企業価値経営の高度化に資する財務モデリングの活用に向けて CFO FORUM
昨今、日本の上場企業の経営者が下す意思決定、特に企業買収や資本調達が絡む意思決定に対して、世の中の関心がますます高まっている。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年11月15日
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価値創造経営とコンプライアンスマネジメントプログラムの共存に向けて② CFO FORUM
前回は、M&Aの過程においてコンプライアンス視点で潜在的な阻害要因を特定して適切に対応することが、企業価値創造に寄与するという考え方を紹介した。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年7月16日
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価値創造経営とコンプライアンスマネジメントプログラムの共存に向けて① CFO FORUM
日本企業によるM&A件数は、東日本大震災に見舞われた2011年に底打ちして以降、2018年まで7年連続で増加の一途を辿ってきた。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年4月15日
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資本コスト活用の発展可能性③
改訂コーポレートガバナンス・コードの資本コスト言及がもたらす企業価値経営への示唆 CFO FORUM2018年6月1日にコーポレートガバナンス・コードの改訂が公表され、上場企業は12月末までに準拠状況の報告が求められることになった。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年10月15日
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企業の本質的価値の考察 CFO FORUM
企業には、自社の本質的価値に着眼し、投資家の期待値を上回るパフォーマンスを実現することが求められている。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年8月20日
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アクティビストの台頭
─株主アクティビズムに対する防衛手段─ CFO FORUM外部投資家は株主提案という企業から注目を集める独自の手段を持っている。企業は、自社の事業および顧客に関する深い知見という、企業価値創造に資する強力なツールを有している。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年6月15日
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M&Aを通じた価値創造に向けて[後編]
─M&Aに経済的規律を取り入れる─ CFO FORUM「M&Aを通じた価値創造に向けて[前編]」では、M&A投資を成功に導き価値を創造するために必要不可欠な要素として、プレディール段階(M&Aの初期的検討段階から契約締結・クロージング前までの段階)で実施すべき定量分析の重要性に着目した。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年4月16日
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M&Aを通じた価値創造に向けて[前編]
─M&Aに経済的規律を取り入れる─ CFO FORUMM&Aの成功要因として、M&Aの対象と買い手において戦略的な親和性があることや、買収後の統合努力が実を結んだことなどが挙げられている。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年2月15日
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資本コスト活用の発展可能性②
企業価値経営で資本コストが果たす役割の再考察 CFO FORUM2017年10月16日に掲載の「資本コスト活用の発展可能性①」では、資本コストを経営上の評価・意思決定に有効活用する際に、多くの場面で主要論点となる、「1. 本来、資本コストにはどのような使い道があるのか」、「2. 資本コスト活用で陥りがちな落とし穴」についての整理を試みた。・・・(続きを読む)
掲載日:2017年12月15日
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資本コスト活用の発展可能性①
企業価値経営で資本コストが果たす役割の再考察 CFO FORUM本シリーズで継続的に取り上げている経済産業省が公表した「伊藤レポート」では、「資本・・・(続きを読む)
掲載日:2017年10月16日
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「伊藤レポート」の公表から3年 JPX400企業の実績値から見える日本企業のパフォーマンスと課題(資本収益率・資本コスト-企業業績と情報開示について) CFO FORUM
経済産業省が「伊藤レポート」*を公表して3年が経過した。その約半年前には金融庁が「日本版スチュワードシップ・コード」を公表し、東京証券取引所の「コーポレートガバナンス・コード」の最終版公表を迎える段階で、・・・(続きを読む)
掲載日:2017年8月17日
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CFOの役割
将来の企業価値創造の把握および定量的分析の重要性 CFO FORUMアベノミクス第3の矢として、資本市場へはスチュワードシップ・コード、企業へはコーポ・・・(続きを読む)
掲載日:2017年6月15日