2025年3月3日

ストラテジー
日本的雇用システムは時代にそぐわなくなったのか
須東 朋広
専修大学 商学部 特任教授
一般社団法人才知修養学舎 代表理事
日経BP 総合研究所 客員研究員
デジタル化、グローバル化による産業の高度化、ビジネスモデルの早期陳腐化といった背景から、企業変革が必要になっている。しかし、旧態依然とした経営やマネジメントから抜け出せないために、職場や働く人に様々な問題が起こっている。2022年のギャラップ社が行った仕事への熱意度調査(従業員のエンゲージメント調査)で、日本企業に勤めている人で熱意ある社員はイタリアと並んで5%という結果であった。また、やる気のない社員が72%、周囲に不満をまき散らし無気力な社員は23%という結果であった。
2025年3月3日