2019年12月2日
健康経営
健康経営にメンタルタフネスの視点を!
[第2回]重視されるストレス耐性
渡部 卓
帝京平成大学 現代ライフ学部教授
株式会社ライフバランスマネジメント研究所 代表
私はこの15年ほどメンタル、ハラスメント、健康経営などのテーマで研修講師やコーチングに携わってきたが、人事の担当者たちからは様々な職場の実情が見えてくる。
たとえば近年では、新卒採用で以前との比較で重視しない筆頭項目は出身大学だという。次に大学での成績、入社試験の成績という。中途採用では出身大学などの価値はさらに低いという。逆に近年は重視するのが1位にコミュニケーション能力、次に積極性、行動力、コンプライアンス意識が重要という。そして急浮上しているのが、ストレス耐性(メンタルタフネス)と身心への健康意識というのだ。
私が米国で勤務していた時は「モチベーション」が高い順位の項目であった。
続きをご覧になりたい方は以下よりお進みください。
(※無料記事をご覧いただくには、読者登録が必要です。読者登録完了後記事が表示されない場合は、しばらく時間をおいてご訪問ください。)
経営人×財FORUMの有料記事が閲覧できる「定期購読プラン」を用意しております。ご関心ある方は以下をご覧ください。
定期購読プランのご案内
2019年12月2日