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グローバル・コミュニケーション

国際コミュニケーション戦略策定の方法(1)
SWOT分析を用いて

本名 信行

青山学院大学名誉教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会代表理事

猿橋 順子

青山学院大学教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事

はじめに

 活動目的や経営方針を持っていない企業はまずないだろうが、それに照らした国際コミュニケーション戦略を明示している企業は圧倒的に少数派だろう。本号では、組織の活動目的に基づく国際コミュニケーション戦略と、その効果的な運用計画立案をSWOT分析の枠組みを用いて例示する。

組織の活動目的に照らした国際コミュニケーション戦略

 ここでは、韓国民族音楽院の日本支局を事例として考えてみたい。なお、以下は日本支局の公式ホームページに掲載されている内容および支局長の李昌燮(イ・チャンソプ)氏へのヒアリングに基づいている。

 韓国に本部を置く民族音楽院は、「世界の音楽史に残る韓国伝統音楽」の保全と継承を目的に、研究と公演、次世代を担う奏者の育成に取り組んでいる。その日本の拠点である日本支局でも、韓国伝統音楽の公演と指導による「音楽文化を通した日韓交流」を活動目的に掲げている。指導にあたっているのは、韓国で、それぞれの伝統音楽ジャンルの第一人者に師事した、実績を持つ講師たちである。

2020年5月15日

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