エッセンシャルズ
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イノベーションと社会的価値 第7回
サステナビリティ経営(6) CFO FORUMサステナビリティ経営にとって欠かせないのは、次に来るトレンドを押さえることである。そのためには、NPOやNGOの動向は重要なので、連携して情報収集する必要がある。・・・(続きを読む)
掲載日:2021年4月15日
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イノベーションと社会的価値
第6回 サステナビリティ経営(5) CFO FORUM2019年8月12日、日本経済新聞紙上にてESGx収益力指標(ROESG)が発表された。これは、一橋大学伊藤邦雄特任教授監修の元で、ROEの数値にESGスコアを掛け合わせて算出した指標である。・・・(続きを読む)
掲載日:2021年2月15日
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イノベーションと社会的価値
第5回 サステナビリティ経営(4) CFO FORUMサステナビリティ経営の運営方法は、企業ごとに異なるプロセスとなっている。サステナビリティの基本概念自体が二種類あり、CSRとして事業と切り離して別枠で捉える考え方と、ビジネスプロセスを通じて社会課題を解決するCSV(Creating Shared Value)の考え方がある。また、両者の折衷方式を考慮すれば、多くの概念が存在することとなる。・・・(続きを読む)
掲載日:2020年12月15日
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イノベーションと社会的価値
第4回 サステナビリティ経営(3) CFO FORUMGRI(Global Reporting Initiative) は、企業のサステナビリティ報告(Sustainability Report)の世界に共通するガイドラインの策定と普及を目的とした非営利団体(NGO)である。・・・(続きを読む)
掲載日:2020年10月15日
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イノベーションと社会的価値
第3回 サステナビリティ経営(2) CFO FORUM「社会的責任」という概念は松下電器など企業を中心に発展してきたもので、それ自体は決して新しいものではない。1990年代頃から企業の社会的責任(CSR)が世界的な関心事になった背景としてグローバル化を挙げる場合が多い。冷戦構造の終焉後、株式市場至上主義が瞬く間に広がり、経済のグローバリゼーションや多国籍企業の出現が活発化した。・・・(続きを読む)
掲載日:2020年8月20日
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イノベーションと社会的価値
第2回 サステナビリティ経営(1) CFO FORUM社会にはプライベートとパブリックの概念があり、一方で、所有と存在の概念がある。もう少しわかりやすく説明すると、企業や個人はプライベートの範疇であり、それぞれの規範で活動している。・・・(続きを読む)
掲載日:2020年6月15日
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第1回 社会的価値と企業経営 CFO FORUM
社会的価値へ向けた指針は、2015年9月に国連サミットにおいて、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17のグローバル目標、169のターゲット、232の指標が採択されたことにより、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)としてその姿が明確にされた。・・・(続きを読む)
掲載日:2020年4月15日
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CFO経験者がガバナンス改革の鍵を握る CFO FORUM
コーポレートガバナンスは形式と数合わせの初期段階からいよいよ、各上場企業の組織文化や事業規模、内容に適合した独自の体制を浸透、定着させる段階に達したと言える。・・・(続きを読む)
掲載日:2019年3月15日
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日系企業ファイナンス部門のトランスフォーメーション
―四つの会計領域における能動的CFOの役割とは?― CFO FORUM今まさに経理・財務責任者(以下「CFO」)が決算と税務申告から一歩踏み出し能動的に課題解決に取り組まないと、グローバル競争に勝てない時代になったと思う。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年10月15日
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ファイナンス組織のトランスフォーメーション
―グローバル化に対応する組織改革― CFO FORUM経営学者であるチェスター・バーナード(注1)は、組織の三要素として 1. 共通の目的を持っていること(組織目的) 2. お互い協力する意思を持っていること(貢献意欲) 3. 円滑なコミュニケーションが取れること(情報共有) を要件としている。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年8月20日
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業績報告指標のトランスフォーメーション
─Non-GAAP指標をどう使うか─ CFO FORUM2017年2月掲載のCFO FORUM 79号で、会計基準のトランスフォーメーションと題し、グローバル展開を目指す日系企業のIFRS導入の必要性について私見を述べた。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年6月15日
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コミュニケーションにおけるトランスフォーメーション
─専門領域(例:移転価格税制)をやさしく説明するには─ CFO FORUM2017年10月に掲載のCFO FORUM 87号で、ファイナンス人財教育に関して、業務環境の変化を踏まえた人材教育のトランスフォーメーションが必要となる点について意見を述べた。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年4月16日
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キャッシュマネジメントのトランスフォーメーション ─余剰資金問題をどう解決するか─ CFO FORUM
2017年12月8日付の日経新聞記事(動くか100兆円の山)では、20016年度で上場企業の手元現預金が100兆円を超え、また、別の記事(2017年6月13日付日経新聞)では、58%の企業がネットキャッシュがプラスの実質無借金会社であるとも報道されている。・・・(続きを読む)
掲載日:2018年2月15日
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海外M&Aを成功させるためには
─CFOのM&Aにおける役割─ CFO FORUM日本企業は、2000年以降、上場企業の合算純利益の3分の1に相当する91兆円もの資金を海外M&Aに投入したと報じられている・・・(続きを読む)
掲載日:2017年12月15日
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ファイナンス人材教育のトランスフォーメーション
―人材教育でのCFOの役割― CFO FORUM45年の経理・財務部門での経験を振り返り、同部門の人材として何が必要なのか、環境変化を踏まえ今後はどう変えていけばよいのか考えてみた。・・・(続きを読む)
掲載日:2017年10月16日
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BEPSによる国際税務のトランスフォーメーション
二重課税リスク増大にどう備えるか CFO FORUMBEPS(Base Erosion and Profit Shifting)は、一部の多国籍企業が国間の税制の隙間と不整合を使用して無税・低税率国へ所得を移転させ節税することの防止を目的にOECD主導でスタートし、2015年10月に最終報告書が公表された。・・・(続きを読む)
掲載日:2017年8月17日
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リスクマネジメントのトランスフォーメーション
―CFOはリスクマネジメントの変革を迫られる― CFO FORUM2003年度から有価証券報告書に事業等のリスク記載が求められたが、ちょうどこの年に経理部長に就任したので、悩ましい初仕事だった・・・(続きを読む)
掲載日:2017年6月15日
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海外子会社管理のトランスフォーメーション
─グローバル最適経営の実現に向けて─ CFO FORUM日本企業は世界各地に29,000社もの現地法人を展開しているが(図1)、海外現地法人のガバナンスに関しては、欧米系のGHQ(グループ本社)がグループ内の主な決定権を保持する中央集権管理方式であるのに対し、・・・(続きを読む)
掲載日:2017年4月17日
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会計基準のトランスフォーメーション ─日本企業はIFRSにどう向き合うか─ CFO FORUM
IFRSは、2008年のサミットで「単一で質の高いグローバルな会計基準」として選ばれ、今や世界130の国・地域(図1)で適用されており、グローバル標準として定着した感がある。・・・(続きを読む)
掲載日:2017年2月15日
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CFOが検討すべき税務部門のトランスフォーメーション CFO FORUM
今日、日本企業の税務部門は、コーポレートガバナンス改革とBEPSによる国際課税の見直し・・・(続きを読む)
掲載日:2016年12月15日