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2025年5月9日 

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人材開発

“SBAR”という報告形式で報告の品質を高める
──「伝えたつもりです」「聞いていません」を脱却する

藤岡 長道

合同会社FJRC 代表社員、日本人材マネジメント協会(JSHRM)元理事長
株式会社J-Labo 主席研究員、日本証券アナリスト協会検定会員(職業倫理試験委員)
システム監査技術者、MBTI ®認定ユーザー、DiSC®コンサルタント、ALCシニアアクションラーニングコーチ

 報告が正確に伝わらず、判断を誤り、現場が混乱する。このような事態は、企業規模や業種を問わず企業の現場で日々発生している。組織の中では、「ホウレンソウだ、まず報告だ」とか「結論から報告しなさい」という研修や指導が目立つ。しかし、この「ホウレンソウ」には限界がある。それは、報告形式に一定の構造がないために、①内容が不足し、②優先順位がばらつく傾向があることだ。

2025年5月9日

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