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人材開発

センサーとAIが会議とコミュニケーションを
進化させる

藤岡 長道

日本人材マネジメント協会理事長、ATD Japan 理事
合同会社FJRC 代表社員、システム監査技術者、上級システムアドミニストレータ
株式会社J-Labo 主席研究員、株式会社ワークハピネス チーフ・カタリスト

 自動車の中はすでに多くのセンサーが取り付けられており、これが自動運転車に向けてさらに強化される時代を迎えている。近未来、働く場が「センサー満載」になることを想像できるだろうか。テレワークの会議場面において、「参加者が賛同しているか反対しているのか」「言いたいことを我慢していないか」「感情的に動揺していないか」等は、表情心理学を応用したAIを使えば、かなり正確に認識することも可能だ。人間は長時間の状況観察に自分の視力を集中することは難しい。しかし、映像センサーによって会議に参加しているメンバーの状況を常時把握することができる。現在のZoom等の標準会議ソフトでは、相手の顔にヒゲをつけたりすることはできるが、感情解析機能はまだついていない。だが、視覚センサーは人間が見落とす0.1秒未満の嫌悪感や幸福感の表情筋の動きを捉えることができ、アドオンソフトとしてこのような機能も実装されると予測する。AIが感情を持つことはないが、人間の感情のゆらぎを推測することで、言わば鏡の役割を果たすことはできるだろう

2021年4月1日

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