2018年3月15日
グローバル・コミュニケーション
国際コミュニケーション戦略:共有化と具体化
─ホームページを事例として─
本名 信行
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会 代表理事
青山学院大学名誉教授
猿橋 順子
青山学院大学教授
はじめに
企業の国際コミュニケーション戦略(International Communication Strategy、以下ICS)を実利的なものとするためには、トップレベルで明文化されたその趣旨が企業活動の各分門(広報、営業、人事、マーケティング、など)で共有化され、そこで具体化されなければならない。ここでは企業の顔ともいえる広報、その中でもホームページの作成にフォーカスして、実務レベルでのICSの具体例を提案する。(ICSを明文化した事例は、90号「国際コミュニケーション戦略とは何か─トップマネジメントの役割─」参照)
ホームページの多言語化
2018年3月15日