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ブラック・ライブズ・マター
(Black Lives Matter)

久原 正治

久留米大学理事
昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員

 2020年5月25日ミネアポリスで白人警官に首を圧迫され死亡したアフリカ系アメリカ人(以下“黒人”)男性の事件を機に、ブラック・ライブズ・マター(BLM)をスローガンとする人種差別抗議運動があっという間に全米各地に広がった。この背景には米国建国以来の人権思想の矛盾と、「法と秩序」を選挙の重要公約に掲げる歴代大統領の犯罪摘発推進と刑務所での奴隷的労働の問題があった。

 日本人にはわかりにくいこの問題の背景と課題を、映像でわかりやすく教えてくれるのが、今回取り上げる2つの映画である。それは、米国憲法修正第13条が新たな黒人奴隷制をもたらしていることを暴露したドキュメンタリー映画『13th -憲法修正第13条-』と、1989年に起きた黒人とラテン系5人の少年の冤罪事件を再現したノンフィクションシリーズ『ボクらを見る目』の2本である。いずれも有色人種女性のエヴァ・デュバネイが監督し、Netflixが製作配信している。

2020年9月15日

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