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2020年4月15日 

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グローバル・コミュニケーション

国際コミュニケーション戦略の策定
─企業理念と経営方針の効率的な実現のために─

本名 信行

青山学院大学名誉教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会代表理事

猿橋 順子

青山学院大学教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事

はじめに

 企業の国際コミュニケーション戦略は、それぞれの企業のビジョンやミッションを実現するために策定されるべきである。各々の企業は他社とは異なるビジョンやミッションを掲げているわけだから、それに付随する国際コミュニケーション戦略も独自に、自律的に策定していくことが求められる。また、企業の国際コミュニケーション戦略は、業種・業態の特性、自社の強みと弱み、言語コミュニケーション環境の変化に付随する機会とリスクに鑑みて策定されなくてはならない。

企業理念に付随する国際コミュニケーション戦略

 「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」を標榜する資生堂は、2018年に社内公用語を英語にすることを発表して注目を集めた。より具体的には、企業目標を実現するための重点戦略を6分野に分け、その中の5番目に「人材・組織の強化」として以下のように示している。


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2020年4月15日

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