グローバルマネジメント
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その58:組織をリードする取締役・CXO体制の構築・維持 その2 CHRO FORUM前回は、複雑化する取締役とその周辺に関する要求に対して的確に対応していくために、CHROは社内の人材を把握しているというアドバンテージを活かし、積極的に貢献をしていく余地があるのではないかという話題であった。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年11月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その57:組織をリードする取締役・CXO体制の構築・維持 その1 CHRO FORUM社外取締役、独立取締役、その中の女性比率、指名委員会の機能の本格的な稼働要請、etc. 近年は従業員事項のみならず、組織の取締役会レベルにおける貢献がCHRO及びHRに大きく求められる部分も増えてきている。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年10月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その56:HRこそデジタルでデータ向きである CHRO FORUM2024年も後半に突入している。 夏は子供から大人まで、日本では差がつきやすい季節でもある。ここで何をやったのかがどのような差になるか? これを意識して密かに行動していたたものが差がつく世界でもある。そのような中で、アメリカの選挙や今後の行方だけでなく、変化の大きいこの2024年をどのような年にするか?その最終調整局面が、夏という季節でもある。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年9月2日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その55:CFO視点からCHROの役割を見つめる(その4) CHRO FORUMCHROとCFOをNews Picksにおいて兼務している中里氏とここまで3回、実体験を踏まえながらCHROの仕事の議論を展開してきている。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年8月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その54:CFO視点からCHROの役割を見つめる(その3) CHRO FORUMここまで2回、News Picksにおいて、CHROとCFOを兼務している中里氏と彼の実体験を踏まえながらCHROの仕事を議論していく中で、CFOとCHROは異なる専門性を持ちながら、意外と共通の情報を持っていて、悩んでいるのかもしれないということに行き着いた。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年7月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その53:CFO視点からCHROの役割を見つめる(その2) CHRO FORUM前回はCHROとCFOを兼務することから見えてくるポイントとメリットについて、News Picksの中里CHRO/CFOに語っていただいた。今回は、この対話をさらに展開しながら、経営の本質にどう迫るのかについて議論していきたい。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年6月3日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その52:CFO視点からCHROの役割を見つめる(その1) CHRO FORUM株価が空前の上昇に沸く一方で、経営的には多くの課題がまだまだ多く存在している。人的資本開示をどのように戦略に繋げ、実行、実体化していくかは、開示のハードルをとりあえず越えた企業にとっては、依然として大きな課題であるし、それよりも大きな労働生産性に関する問題は、2024年問題と言われる労働力の確保の問題と交えて、根本的な仕事のあり方やビジネス・システム、パフォーマンスの定義を再定義して大胆にアップデートしないことには、解決の糸口は見えてこないであろう。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年5月7日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その51:CHROの2024、ジャーナリスト的視点からCHRO的影響力を考える(労働生産性と社会問題解決)(その3) CHRO FORUM日本の株価が絶好調の様相を示している一方、果たして、企業自体がそれに見合う内容になっているであろうか? 単なる国際的な資金移動の安全パイで終わるのか? それとも未来に向かっての活力になっていくのか? そのキーの1つは働き方であり、企業の構造改革であり、仕事の労働生産性の変化である。日本の労働生産性の復活に向けてのハイレベルでのアクションについての第3回目は、テクノロジーとの関係性について踏み込んでみたい。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年4月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その50:CHROの2024、ジャーナリスト的視点からCHRO的影響力を考える(労働生産性と社会問題解決)(その2) CHRO FORUM2023年の年末には、日本の労働生産性の低下、世界とのポジションが話題になった。この問題について、企業サイドで矢面に立つのがCHROであることに間違いはない。また、社会問題の解決についても企業努力はまだまだ足りていない。日本だけが騒いでいると揶揄されても、それでもやらないわけにはいかない。また、やらないわけにはいかないというわりには、SDGsもランクを下げる一方である。どちらも人の問題が大きいのは明白である。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年3月1日
-
HRジャーナリズム 人的資本経営のその先へのヒント
CHRO力その49:CHROの2024、ジャーナリスト的視点からCHRO的影響力を考える(労働生産性と社会問題解決)(その1) CHRO FORUM2023年の年末には、日本の労働生産性の低下、世界とのポジションが話題になった。この問題について、企業サイドで矢面に立つのがCHROであることに間違いはない。また、社会問題の解決についても企業努力はまだまだ足りていない。日本だけが騒いでいると揶揄されても、それでもやらないわけにはいかない。また、やらないわけにはいかないというわりには、SDGsもランクを下げる一方である。どちらも人の問題が大きいのは明白である。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年2月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その48:CHROの2024+審美眼 CHRO FORUM2023年はAI、Generative AIの年であったと言えるだろう。では2024年はどうなるだろうか? 新しい年も引き続きAIの年になることは間違いないだろう。しかし、昨年後半から劇的な進化を遂げているAIの機能は、我々に更なる楽しみと試練を与えてくれるに違いない。・・・(続きを読む)
掲載日:2024年1月10日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その47:CHROと未来志向力 CHRO FORUM年末が見えてきたところで、2023年のCHRO業界界隈、エグゼクティブ、その他、どこを振り返ってみても、Chat GPTを中心とした生成AI の話題に支配されていた年であったと言える。2023年10月にラスベガスで行われた「HRテックカンファレンス2023」でも、生成AIの可能性、AI関連の商品の紹介、今後のAIのあり方の議論に終始していたようだ。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年12月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その46:CHROとAIの進化する可能性 CHRO FORUMAIについて、皆さんは2023年11月の時点ではどのように考えているだろうか?・・・(続きを読む)
掲載日:2023年11月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その45:アン・ラーニングの難しさ CHRO FORUM先日、ボイス・トレーニングの先生に簡単なレクチャーを受けるチャンスがあった。受けようと思ったきっかけは、日本の芸能界隈で行われているボイス・トレーニングのメソッドはアメリカやヨーロッパで実践されている方法と異なっていて、「それが声が加齢と共に出なくなる、かすれてくる」ということに繋がっているという話を聞いたからである。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年10月2日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その44:CHROとAI CHRO FORUM7月末に開催された日本CFO協会主催「CFO X!! 2023」にて、同タイトルでCXOsとAIのあり方について講演する機会がありました。そこで、今回はCHROにも共通の話題である生成系AIなどAIの流れに対して、どのようにCHROらしく対応していくことが求められてくるのかについて、改めて整理し検討していきたい。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年9月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その43:ChatGPTが示唆する3つの方向性(3) CHRO FORUM生成AIに関するビジネス・イシューは、その有用性の評価、実践導入に向けてのビジネスのあり方・プロセスの革新から、著作権などリスク・サイドまで広範囲に展開してきている。特に、文化庁の出した見解*1は、学習段階と生成段階で考え方を分けるという部分で概ね好意的に受け止められているようである。しかし、ビジネスという側面から考えるともう少し注意が必要な部分も残っている。それは、例えば、他の地域での動向や考え方の違いを把握して判断するということでもある。ヨーロッパなどでは営利目的での情報解析は権利者側が学習を禁止することが認められるなど、ある程度の自衛が認められている。この立場から見ると、日本のAIの学習に関する考え方はかなり緩い「パラダイス」とも言われていることにも注意が必要である。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年8月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その42:ChatGPTが示唆する3つの方向性(2) CHRO FORUM前回はChatGPTを始めとした生成系AIがどのような新しいCHROの仕事を創り出す可能性があるのかについて、認識レベルの刷新、スキル評価、教育手法の開発と導入、新しい仕事の創出、幸福度の向上とネガティブ・インパクト対策について検討した。そして、更にAIによるアシストの爆発的な増大による従業員スキルとビジネス・プロセスのリ・デザイン、クリエイティビティ占拠のシナリオ、ヒューマン・メイド・プレミアムについて簡単に確認をした。具体的には以下の通りである。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年7月3日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その41:ChatGPTが示唆する3つの方向性(1) CHRO FORUMChatGPTなどの生成系AIをどの程度使うような日常になったであろうか? メタバースなどの仮想空間を飛び越えて日常に出現したこの生成系AIについてどのようなスタンスでビジネスを再構築するべきか? 順応する/していくのか? はたまた無視するのか? 自社の戦略のリ・デザインは完了したであろうか? そしてCHROはそこにどのようなバリューを出していくべきなのか? という喫緊な課題をCHROは突きつけられているはずである。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年6月1日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その40:ChatGPTに原稿を書かせてみる CHRO FORUM急速に浸透しているChatGPT。この可能性を探るのが今回のテーマである。以下はChatGPTと私の今回の原稿に関するやりとりである。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年5月8日
-
新世界
─グローバルレベルでの日本のCHROの新たな役割、スキルについて─
CHRO力その39:サイバー・リスクの転換点に対応する CHRO FORUMChatGPTがVersion4になり、精度の向上を賞賛する声が周囲で聞かれている。「この流れに乗れないことはもはや致命的になるかもしれない」という一流ならではの(危機感)感度がそうさせるのかもしれない。しかし、ITバックグラウンドが(実は)浅い、流行大好き系の人のちょっと残念な発言(多くは用語の使用の仕方が正しくないので、見る人が見るとわかってしまったり、首を傾げられるような事象)が意外と見られれる。これ自体が企業リスクになっているのではないか。・・・(続きを読む)
掲載日:2023年4月3日