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2025年2月18日 

2030年には、日本の人口の約1/3が高齢者となり、労働力人口の減少や社会保障費の増大などが、より一層深刻な社会課題として再浮上することが懸念されてい.る。人的資本の高度化を目指すこれからの経営の文脈の中で、エイジダイバーシティに対する取り組みは、避けては通れない喫緊の課題となるだろう。 特に今後団塊ジュニア世代の雇用延長を想定した場合、現状のシニア社員に対する「評価せず」「活用もしない」という雇用・人事のあり方を放置することは、人財としての価値の毀損と企業の持続的成長への大きな制約要因にすらなり得る。 いまこそシニア人財の再活用に向けた企業としての本格的な取り組みに着手し、リスキリングを含めた積極的な人財活用戦略を具現化すべきタイミングであるといえるだろう。 本セッションでは、対談と合わせていくつかの成功事例を紹介しつつ、企業の人事責任者が選択可能なオプションを提示するとともに、働くシニアの意識改革・マインドシフトの必要性を論じたい。

2025年2月18日

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