2024年6月3日
人材開発
人の成長可能性を発見する方法とは
―過去の実績をもとに将来に推測延長するだけで良いのか?―
藤岡 長道
合同会社FJRC 代表社員、日本人材マネジメント協会(JSHRM)元理事長
株式会社J-Labo 主席研究員、CMA 日本証券アナリスト協会会員(職業倫理試験委員)
システム監査技術者、上級システムアドミニストレータ、MBTI®認定ユーザー、
DiSC®コンサルタント、ALCアクションラーニングコーチ
新人の配属先を決めるとき、チーム編成を考えるとき、あるいは昇格者を決める場合において、「本人の将来の成長可能性」を読み込むことは最も重要なポイントである。人材は将棋の駒ではない。将棋の駒は敵陣に入ると初めて働き方が成長変化するが、人材の働き方がいつ、どのように変化するかは未定である。
2024年6月3日