2025年6月16日
出生数68万人で激変する産業構造
磯山 友幸
経済ジャーナリスト
千葉商科大学教授
厚生労働省が2024年1年間に生まれた日本人の子供の数が68万6,000人余りで、前年より4万1,000人余り減少したと発表した。1899年に統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回り、過去最少となった。もともと、国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した将来予測では、日本人の出生数が68万人台になるのは2039年と予測していた。わずか2年で推計が根底から崩れ、猛烈な勢いで少子化が進行している。
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2025年6月16日