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2019年6月17日 

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グローバル・コミュニケーション

製品を取り巻く言語活動の点検
─国際言語環境の変化に応じた
言語対応を成功させるために─

本名 信行

青山学院大学名誉教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会代表理事

猿橋 順子

青山学院大学教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事

はじめに

 企業を取り巻く国際言語環境に変化が生じたら、企業の国際言語戦略に照らして言語対応を変える必要がある。今回は、国際言語環境の変化に応じて、製品の商品パッケージや説明書、広告など、各企業が発信する情報について現状を点検する段階を見ていくこととする。

製品を取り巻く言語活動

 製品はことばが付与されて商品となる。まず、商品の名付けの段階が、ひとつの重要な言語活動である。クルマの商品名などは、日本では問題がなくても、日本語以外の言語圏では誤解を与えるような名であることが話題になったりする。展開する市場に応じて、同じ製品に全く別の名前がつけられることが珍しくない。


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2019年6月17日

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