2018年9月18日
日本経済の試金石、「賃金」の上昇が始まった?
磯山 友幸
経済ジャーナリスト
いよいよ賃金の上昇が始まったようだ。厚生労働省が発表した2018年6月の毎月勤労統計で、「現金給与総額」の賃金指数が、昨年8月以降11カ月連続で前年同月比プラスとなった。12月までは1%未満の増加だったが、3月には2%増を記録、6月は3.3%の増加となった。名目賃金にあたる1人あたりの「現金給与総額」は44万7,206円で、1997年1月以来21年5カ月ぶりの高水準となった。
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2018年9月18日