• FAQ/お問合わせ
  • マイページ
  • 会員ログイン
  • 経営 人×財 FORUM
  • CFO FORUM
  • CHRO FORUM

012_kouen_panel_t

パネリスト(ご氏名50音順)

012_kouen_panel_prof01

青木 淳

株式会社資生堂
取締役 常務 チーフソーシャルバリュークリエイションオフィサー

012_kouen_panel_prof02

志水 静香

株式会社ファンリーシュ
CEO 兼 代表取締役
元ランスタッド株式会社 取締役・最⾼⼈材開発責任者(CPO)

012_kouen_panel_prof03

野田 公一

株式会社Works Human Intelligence
CHRO

012_kouen_panel_prof04

藤間 美樹

参天製薬株式会社
執行役員 人事本部長

モデレータ

012_kouen_panel_prof05

昆 政彦

スリーエムジャパン 代表取締役社長
日本CHRO協会 主任研究委員

 本日は「未来志向の企業経営を支えるビジネスパートナーとしての人事機能」というテーマに対して、名立たるパネラーの方々と議論していきます。
 まず、私のほうから自己紹介させていただきます。私が勤めておりますスリーエムは、世界200カ国以上で販売を行っています。売上は日本円で約3兆円、製品数は約5万5,000点あり、3メーター以内にスリーエムの製品があるという販売目標をほぼ達成しています。もう一つ、スリーエムはサスティナビリティと利益の両建てを追求しており、2019年8月に発表されたROESG世界ランキング(伊藤邦雄一橋大学特任教授監修)第8位となっています。
 それでは、パネリストの皆さん自己紹介からお願いいたします。

一人ひとりの潜在パワーを解き放つ

青木 私は今、資生堂のChief Social Value Creation Officerとして、SDGsを担当していますが、2014年にChief People Officerとして入社しました。HRオフィサーという言い方もありますが、「人がいちばん大事」ですから“Touch People”という考え方で、Chief People Officerと呼んでいます。
 資生堂入社前は、さまざまな経験をしてきました。建築家からスタートし、マッキンゼーでビジネスを生の現場から学びました。その後、フランスの金融グループの保険部門(BNPパリバ・カーディフ)の日本代表として日本立ち上げを行ったのち、パリにある本社で国際人事部門を立ち上げ、責任者を務めました。
 業種の異なるいろいろな会社で働いてきましたが、これらは私の中では基本的に同じです。建築も都市も会社も「生き物」です。骨格があり、血流やエネルギーの流れがあり、気の流れがある。そうした動的平衡を保つ複雑系というトータルなシステムを活性化させることなのです。
 資生堂でも、「人で勝つ」という合い言葉を掲げて、一人ひとりが持つ潜在的なパワーを解放し、発揮していくことに努めてきました。振り返れば、事業に自由に取り組んでもらう「解放運動」を進めてきた5年間であったように感じています。根底に置いたのは、「Principle Driven」です。細かく制度やルールで決められてしまうのではなく、大原則(principle)を決めて、各人が自分の頭で考え、工夫していく会社を目指してやってきました。
 私の信念をあらわす言葉に、“If you give people freedom, they will amaze you.”という、Googleの元人事の方の言葉があります。どんな会社でも、納得いかないこと、WHYが分からないことを押しつけられてやると能率が下がりますが、なぜ必要かを理解し、納得して腹落ちすれば頑張ります。自分が提案したことであれば、なおさら力が盛り上がる。そういうことがすべからくあると考えています。このあとぜひよろしくお願いします。

012_kouen_panel_photo01

2020年6月1日

このページの先頭へ