2023年2月15日
「清兵衛と瓢箪」の経済学
森本 紀行
HCアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長
志賀直哉の小説に、「清兵衛と瓢箪」というのがある。清兵衛は瓢箪好きの12歳の小学生である。10銭で手に入れた形の良い瓢箪を丹精して磨き上げる。学校へ持ちこんで磨いているところを先生に見つかって、瓢箪を取り上げられる。先生は瓢箪を小使いの老人へ呉れてやる。老人は、それを骨董屋に50円で売り、骨董屋は金持ちに600円の高値で売る。
10銭は、6000倍の600円に騰貴したのである。あるいは、10銭から、600円の価値が創造されたのである。では、その価値創造の源泉は何か。
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2023年2月15日