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2023年1月16日 

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グローバル・コミュニケーション

縦書きの思考と文化

猿橋 順子

青山学院大学国際政治経済学部教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケ―ション協会理事

はじめに

 位置関係は重要である。同じ文言や標示でも、言う順序や掲載する位置によって伝わるメッセージが変わったり、優先順位が変わったりする。記号論の教科書を読んでいて、「既知の情報は左に、新しい情報は右に配置する」という文章が目にとまった。記号論とは、言語・文字も含め、アイコンやシンボル、空間、色彩、素材など、人々が知覚し、そこに意味を見いだしていく過程や、その意味の共有、了解などを扱う学問である。絵画の意味世界を紐解いたり、デザインを考案したりする際に応用される。


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2023年1月16日

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