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2021年10月15日 

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グローバル・コミュニケーション

多様性のマネジメント
─点字表示と多言語対応から考える─

本名 信行

青山学院大学名誉教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会代表理事

猿橋 順子

青山学院大学教授
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事

はじめに

 大阪府吹田市の国立民族学博物館で「ユニバーサル・ミュージアム ―― さわる!“触”の大博覧会」が開催されている(会期2021年9月2日~11月30日)。モノにさわること、人と人とが直接ふれあうことが抑制されているコロナ禍のなかで、目をひく企画である。企画の立役者は、全盲の文化人類学者、広瀬浩二郎さんである。

 盲、障がい、ユニバーサルデザインというと、福祉との関連が連想されるが、インクルージョンの発想が多様性のマネジメントと緩やかにつながっているように、広瀬さんの「観点」には、グローバル・コミュニケーションと深いつながりが見出される。日米の点字表示と対人コミュニケーションの文化差の事例から見ていく。


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2021年10月15日

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