2018年8月20日

グローバル・コミュニケーション
言語問題の認識と対応
本名 信行
一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会代表理事
青山学院大学名誉教授
猿橋 順子
青山学院大学教授
はじめに
企業の多くの問題は、言語コミュニケーションに由来する。そこで、言語問題を正しく認識し、適切に対応することが求められる。それは往々にして、危機管理と機会創出の二つの可能性につながる。危機管理と機会創出は表裏一体なのである。危機管理をいかに機会創出につなげていくことができるかが、言語監査に求められる重要な力量と考えられる。以下、この問題について、三つの事例で考えてみたい。
顕在化するインクルーシブネスの問題
続きをご覧になりたい方は以下よりお進みください。
(※無料記事をご覧いただくには、読者登録が必要です。読者登録完了後記事が表示されない場合は、しばらく時間をおいてご訪問ください。)
CFO FORUMの有料記事が閲覧できる「定期購読プラン」を開始いたしました。ご関心ある方は以下をご覧ください。
定期購読プランのご案内
2018年8月20日