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エッセンシャルズ

業績評価マネジメントの見直しの必要性
~まずはKPIの点検を~

島田 裕士

プライスウォーターハウスクーパース株式会社
マネージャー

竹内 佑輝

プライスウォーターハウスクーパース株式会社
マネージャー

 昨今、ビジネスのグローバル化や業界の垣根を越えた相互参入などによる競争環境の変化に伴い、先を読み通すことが難しい市場環境が続いている。このような状況下では、継続的な予測、見通しなどを通して、経営環境の変化を把握し、戦略の変更や計画値の見直しを迅速に行えるような業績評価マネジメントが求められる。

 2012年から2013年にかけて、PwC英国法人が英国勅許管理会計士(CIMA:Chartered Institute of Management Accountants)のグローバル会員を対象に、経営管理領域に関する自社の課題と対応の方向性という観点で企業意識調査(*)を実施したところ、実に7割を超える会員から、今後2年間で予算編成・計画策定・将来予測機能や、コスト、採算管理機能の充実に向けた集中投資を計画しているという回答結果が得られた(図1参照)。

 変化の激しい経営環境においてリアルタイムに着地見込みを修正できず、対策が後手に回り業績悪化につながることは、企業関係者の大きな懸念事項となっている。多くの企業が、市場環境の変化に対応し競争優位性を獲得するために、積極的に自社の仕組みを見直そうとしていることが伺える。

2015年2月16日

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