一色 太郎 氏
一色法律事務所・外国法共同事業 共同代表/マネージングパートナー
米国弁護士(カリフォルニア州・ワシントンDC)
雇用の流動化やオープンイノベーションの促進に伴い、中途採用者や取引先を介しての外部秘密情報の流入機会が増している。このことは、他者の秘密情報が自社情報に混入した状態を指す「情報コンタミネーション」リスクの高まりを意味する。情報コンタミネーションが発生すると、自社開発等において使用可能な情報の特定が困難となり、他社営業秘密の不正使用リスク等が高まる。本セミナーでは、米国法の観点から、情報コンタミリスク対策について解説する。
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