2026年4月15日

米国弁護士 秋山の視点
アメリカの弁護士事務所の内幕[その2]
弁護士は正義の代理人か、それともビジネスか
秋山 武夫
ニューヨーク州弁護士
アメリカの弁護士はしばしば「正義の守護者」として語られる。映画やテレビでも、弁護士は弱者を守る専門家として描かれることが多く、弁護士という職業には理想的なイメージが付きまとっている。
しかし、弁護士事務所という組織を内部から見ると、その姿はかなり異なる。理念を中心に活動する人権弁護士のような例外を除けば、多くの弁護士は弁護士事務所というビジネス組織の中で働いている。弁護士も商売人であり、経済合理性をもとに活動する存在に過ぎないのである。
2026年4月15日





