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基幹システムが抱える「2025年の崖」とは

 今日は、企業が次世代の基幹システムを検討するにあたって、どのようなことを考えておかなければならないのかについてお話したい。

 日本企業が置かれている現状について、2018年9月に経済産業省から「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」が発表された。その中で「現在、日本企業で動いているシステムに対して、2025年までに何らかの手を打たなければ、年間最大12兆円程の損失が発生する可能性がある」との報告があった。これが「2025年の崖」問題である。

 また、日本情報システム・ユーザー協会が行った「デジタル化の進展に対する意識調査」(2017年)でも、約70%の企業が「今動いている基幹システムだとDXの時代に追随できない」と回答している。その理由として「現在使用している基幹システムでは新しい技術に対応できない」「現在システムを運用している人が引退し継承が難しい」などが挙げられていた。

 日本企業がERPのパッケージを導入し始めたのは、1990年代の後半から2000年代の前半である。導入が始まって15年ほどしか経ってないのにもかかわらず、どうして「2025年の崖」に直面してしまったのであろうか。

2019年1月18日

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