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日本企業にのしかかる三つのG

 日本企業は大きな転換期の真っただ中にいる。大きな変革の渦の中で三つのG、つまり①グローバル、②グループ、③ガバナンスの3要素が、日本企業の経営に重くのしかかっている。

 最初に出てきたのはグローバルである。将来の成長を実現するには海外市場に出ていかなければならず、事業の海外展開が始まった。

 海外に出ていくと、グループ経営という問題に突き当たる。現地法人や海外子会社、あるいは買収した企業が傘下に入ってくる中で、海外で事業を行うための組織や、仕組み、仕掛けが必要となる。「海外にはずいぶん前から出ている」という企業もあるだろう。しかし、それは工場や販路というオペレーションだけで、海外での「意思決定を伴うマネジメント経験」を持つ会社は少ないのではないか。そこに、組織や仕組みや仕掛けをつくり、スピード感ある意思決定を行っていかなければならない。日本のボトムアップ型意思決定はいったん合意がとれれば着実に進むというメリットがある。しかし、合意がとれるまでに時間を要する。グローバル展開する強豪企業のほとんどは、トップダウン型の迅速な意思決定を行っているから、意思決定のスピードで負けてしまう。グローバルなグループ経営では、意思決定の迅速さは不可欠となる。

2018年7月13日

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