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201409_topic_title

CFOに求められるPMIを見据えた
「のれん」の会計戦略

小島 秀毅

米国公認会計士/日本CFO協会グローバルCFO
三菱商事 ライフサイエンス本部 戦略企画室 兼 生化学製品部 部長代理

はじめに

 昨今、日本企業のM&A案件が増加するのに伴い、のれんの減損ニュースをよく耳にするようになった。その主な理由は、「買収プレミアムの過払い(高値掴み)」と「シナジー効果の欠如」である。前者はValuationを含めたエグゼキューションの問題、後者はPMIの問題で、だからこそのれんの減損を計上することは「M&Aの失敗」と烙印を押されてしまう。

 そこで今回は筆者のM&Aアドバイザーおよび事業会社双方での経験を通じて得た知見をもとに、買収の検討段階から戦略的にのれんを把握し、PMIにて適切にコントロールする実務的なアプローチについて検討してみたい。

2017年8月17日

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