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GLOBAL MANAGEMENT グローバルマネジメント

非連続変化の「タテベクトル」を発生させる経営

後藤 英夫

EYアドバイザリー株式会社
ストラテジック・オフィサー

非連続変化をもたらすタテベクトル

 厳しさを増す国内のビジネス環境と、海外の新興国の経済成長機会の狭間で日本の各企業が過去の延長線としてのオーガニックな成長を超える非連続的成長の実現方法を模索している。今回は、非連続的変化を必然的にもたらすタテベクトル(図1参照)発生のための有力現実解の一つをご紹介する。

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 結論を先に申し上げたい。外部環境変化を所与の条件として受け入れる場合、非連続変化をもたらすタテベクトルを発生させる一つの方法は、外部環境変化の結果もたらされたビジネスチャンスに対峙する形で、企業としてコントロール可能な三つの内部条件を満たすことである(図2参照)。第1に、これまで十分に活用してこなかった内部資源(強み)を使うということ。第2に、経営スピードを上げるために組織のスキームを変更すること。最後に、企業における非連続変化のゴール達成のために無私の心で尽力する“役者”を手に入れ、役割を与えるということである。

2015年5月18日

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